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先輩社員インタビュー

「ネットゼロ」への挑戦を通し、社会に貢献していきたい。

桐澤 正樹

2018年入社 再生可能エネルギー・新分野事業本部 業務企画ユニット 事業管理グループ

※所属部署・内容などは取材当時のものです。

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再生可能エネルギー
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INPEXには自分の望む環境がある。

世界中で公益性の高い仕事にかかわることができる環境を求めてINPEXに入社しました。学生時代に国内の過疎地域活性化プロジェクトに参加していた経験から、社会人になっても、社会的に意義のある仕事がしたいと思っていた中で、エネルギー開発という側面から広く社会に影響を与える仕事に携わることができるこの会社であれば、自分の望む環境があると考えました。また、せっかく仕事をするのであれば、広い社会の多くの人にできるだけ良い影響を及ぼす仕事がしたい。誰かのための仕事であれば、たとえ困難に直面しても頑張れる。このような思いを抱いていたことも、日本のエネルギーインフラを根底から支えるINPEXにマッチしました。

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自分の仕事がカーボンニュートラルという
社会的課題の解決につながっていると実感できる。

現在は、再生可能エネルギー部門にて、INPEXが日本とインドネシアで保有している地熱発電プロジェクトの管理を担当しています。プロジェクトの管理、と聞いてもとあまりピンとこないかもしれませんが、例えば一緒に権益を保有しているパートナー企業との会議に出席したり、発電所の操業会社から受領する様々なデータや情報を整理したり、INPEX社内で必要な予算や経済性評価資料を作成したり等々、幅広い業務があります。私たちの部署では、これら一つひとつの仕事を通して、各々のプロジェクトを適切に開発・運営し、しっかりと利益を上げることを目指し、社内外の多くの関係者と協力しながら日々の仕事をしています。
現部署では、再生可能エネルギーの開発という側面から、カーボンニュートラルという世界的な目標に直接的に関与できるため、自分の日々の仕事が微力ながら社会の課題解決につながっていると自覚しており、やりがいを感じながら仕事に向かうことができています。
また、業務内容が発電所の管理ですから、地熱発電所の現場に出張する機会があるのですが、出張時に普段見ることのない巨大な発電所を目の当たりにすると、自分の業務が、目の前の現場に繋がっていることを実感することができます。そういった場面では特に、INPEXへの入社時に抱いていたスケールの大きなプロジェクトに携わりたいという想いに合致した仕事ができている、という感慨深い気持ちになります。

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周囲から「再エネプロジェクトなら桐澤に」と
任せてもらえる存在を目指して。

再生可能エネルギーの分野で知見を積み、「再エネプロジェクトに関しては桐澤に任せれば大丈夫」と周りから言ってもらえるような人材になることが、個人的な目標です。そのために、各種再エネ発電や水素・CCUSといった新技術に関する一般的な知識はもちろん、ファイナンスやリーガル、そして技術的な知見を広く備えたいと思っています。これらの知見についてはまだまだ不十分ですが、幸い、INPEXの社内には各分野のプロフェッショナルが多数在籍していますので、社内の同僚・上司からも知識を吸収し、自分のものにしていきたいです。
そうして少しずつ自分自身をレベルアップさせると同時に、INPEXの目標である2050年のネットゼロカーボン社会の実現に向けて挑戦を続ける、これこそが最終的には社会的な課題解決に自分が貢献できる一つの道ではないかと考えています。

休日の過ごし方

少し長めに休みが取れると、趣味の旅行を楽しむために国内外の色々なところに出かけています。そのほか、最近はキャンプや登山など、アウトドア寄りのことをして体を動かすようにしています。

休日の過ごし方

ある一日のスケジュール

  • 08:30

    出社後、メールチェック、その他タスクの確認。

  • 09:00

    管理プロジェクトの経済性検討、マネジメント用説明資料の作成。

  • 11:00

    パートナー企業との海外プロジェクト週例ミーティングに出席。

  • 14:00

    国内プロジェクトに関する契約書類について社内打ち合わせを実施。

  • 15:00

    子会社の取締役会実施に向けた準備と打ち合わせをチーム内で実施。

  • 16:00

    本部内での週例会議に出席。

  • 18:00

    業務を終え帰宅。