INPEXってなに?
What is INPEX?

ここでは、INPEXの事業とこれからのINPEXについて、
分かりやすく紹介します。

INPEXって何の会社?

資源の乏しい国 日本のエネルギーになる。日本のエネルギー自給率はたった11〜13%です。これは先進国の中でも極めて低く、エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼っている状況です。一方で私たちが快適で豊かな生活を送るためには、エネルギーが必要です。世界的にみて日本のエネルギー消費量は先進国の中でもとても多く、1人あたりの消費量も高い水準にあります。そんな資源の乏しい国である日本において、INPEXは先頭に立って、エネルギーである石油やガスを見つけ、生産活動を行っているのです。

エネルギー開発ってどんな事業?

世界中で資源を探し、開発・生産をしています。INPEXは石油や天然ガスの探鉱・開発・生産という上流事業を中核とした会社として発展してきました。資源がどこにあるのかを調査し、十分な石油やガスが見つかれば、生産に必要な井戸の掘削やプラントを建設して地下の資源を生産します。それが我々のビジネスです。今後もアジアを中心として伸び続ける世界のエネルギー需要に応えることが当社の重要な責務であることに変わりはありませんが、近年は気候変動問題への対応や低炭素化社会への移行など、エネルギー業界を取り巻く事業環境が大きく変化しています。エネルギー開発事業を強化すると同時に事業のクリーン化を進めることにより、エネルギーの安定供給と気候変動への責任ある対応という二つの社会的責任を果たすことが我々のミッションです。

日本No.1の埋蔵量・生産量

国内約1,500kmの自社パイプラインで
安定供給を実現しています。
埋蔵量(確認+推定埋蔵量)は約63.1億バレル、生産量は1日あたり約58.4万バレルにのぼり、埋蔵量と生産量ともに国内No.1を誇ります。また、国内および海外の天然ガス資産と国内の需要家を結び付けることのできる、約1,500kmにおよぶ天然ガスパイプラインネットワークと海外からのLNGを受け入れる直江津LNG基地を保有しています。今後はイクシスLNGプロジェクトとの結合により上流から下流までを包括するガスサプライチェーンを構築し、付加価値の向上を図っていきます。

※1バレル≒159リットル
※埋蔵量、生産量ともに、2021年12月末現在の数字。

世界約20カ国でプロジェクトを展開

エネルギーの安定供給のために
グローバルに事業を推進しています。
日本のほか、アジア、オセアニア、ユーラシア、中東、欧州、米州など、世界約20カ国でプロジェクトを進めています。コアエリアを中心に多様な国、地域にバランスよく分散して事業をおこない、探鉱、評価、開発、生産・販売と様々なステージのプロジェクトを推進しています。オーストラリアでは、日本の年間LNG輸入量の1割強を生産している大型LNGプロジェクト「イクシス」を操業しており、国内最大のエネルギー開発企業として、日本を根底から支えています。

INPEXのこれから

2050年ネットゼロカーボン社会の
実現に貢献するために。
気候変動問題へ適切に対応し、長期的な再生可能エネルギー需要の増加に応えるため、再生可能エネルギー事業への参入を加速します。特に力を入れるのは、地熱発電と風力発電。石油・天然ガス開発事業とシナジーのある地熱発電事業に加えて、洋上風力発電事業では海洋油ガス田開発で培った洋上建造物の建設・操業技術が応用できます。地熱発電では、すでにインドネシアにあるムアララボ地熱発電事業に参画し、国内でも北海道や秋田県で地熱発電の商業化に向けた調査を進めています。風力発電事業においてもオランダの洋上風力発電事業に参入した他、長崎県の洋上風力発電事業の事業者として選定されています。また、水素・アンモニア事業やメタネーション等のカーボンリサイクル事業も実証を進めており、新しいクリーンエネルギーの開発も積極的に取り組んでいます。