koya murata

新潟県立柏崎工業高等学校 機械創造科卒
2024年入社

「学生時代、そして1日1日を大切に。」

皆さんには1日1日を大切に過ごしてほしいと思っています。私自身、入社をしてから学生時代もっと勉強をしておけばよかった...と痛感することが多々ありました。社会人になってからは忙しなく日々が流れていきます。何気ない日常を大切に、そして有意義に過ごしていくことで社会人生活も充実すると思います。


一問一答

入社の理由を教えてください
最初は多くの人々に役に立ち社会を豊かにしていける仕事がしたいとただ漠然に考えていました。そしてある日たまたまYoutubeで石油井の掘削作業の動画を見かけ、この業界に興味を持つようになり調べるうちにINPEXに出会いました。INPEXは国内外のエネルギー供給で重要な役割を担っていることが分かり掘削を行う部署からも求人がありました。私が会社を選ぶうえでの二つの軸がマッチしここしかないなと思い入社を決めました。
入社前のINPEXの印象は?
地元にもガソリンスタンドや機材の整備工場があるためだいたい何をしているのかはイメージできていましたが、応募前の職場見学会で長岡鉱場を見学した際、長岡に日本最大の天然ガス層がありそこで長年操業し続けていること、海外にも事業所複数を展開していることが分かりあまりのスケールにこんなに大きな会社だったのか…!!と衝撃を受けた覚えがあります。
入社前不安だったことはありますか?
自分は本当に社会人としてやっていけるのか、仕事はしっかりできるのかがとにかく不安でした。
そんな自分でも入社後の新入社員研修、そして会社や先輩方からの手厚いサポートのおかげで自信がつきました。
現在の仕事内容を教えてください
石油・天然ガス、地熱の井戸の掘削作業に携わっています。そこで私は掘削作業に用いる泥水という液体の管理を主に行っています。泥水は地上にある泥水タンクからポンプで地下に送り出され堀くずとを地上へ送り出したり地下の圧力を抑えるために使用されます。地下の状況により泥水の組成が変化したり地層に飲まれて減ってしまうことなどがあるため掘削中は常に管理・監視を行っています。
どんな時に楽しいですか?
覚えた仕事で円滑に作業を進めることができた時です。またきつくて大変な作業にもどこか楽しさがあり終わった後の満足感もあります。そして上手くできた時は先輩方も褒めてくれるので素直に嬉しいです。
大変な面はどんなところですか?
掘削に使用する機材が故障したなどと何かしらのトラブルが発生した時です。そうなると行っていた作業が止まってしまうだけでなく、普段はないイレギュラーな作業や初めて行うような作業が次々と発生するため状況を正確に掴み動いていかなければならないことに大変さを感じています。そのような時はまず落ち着いて自分に何ができるのかを考えるように意識をしています。
残業はしますか?有休は取れていますか?
現場作業では交代制勤務のため残業は基本的にはありません。掘削現場は2週間働いて1週間休みのサイクルなので計画を立ててプライベートも充実させることができます。
職場の雰囲気はいかがですか?
オンとオフがはっきりとしています。掘削作業は常に危険と隣り合わせです。集中力が切れていたり疲れてボーっとしているとすぐにけがをしてしまう原因になります。そのためしっかりと声を掛け合い、気を引き締めて作業を行っています。その反面、休憩中はいろいろな話をしたり仕事後には食事に誘ってくれたりといい雰囲気だと思います。
今後の目標を教えてください
まずは自分の仕事をしっかりと覚えることです。まだまだ分からないことだらけで現在は歳の近い先輩社員に教えてもらいながら作業を行うことが多いでがいずれは「この作業なら村田、任せるぞ!」といわれるくらいに向上心をもって仕事を覚えていきたいです。また現場には外国人クルーや海外のサービスカンパニーの方もいるので英語も勉強してコミュニケーションをとれるようになりたいと思っています。
高校生にINPEXのアピールをするとしたら?
INPEXは日本最大のエネルギー開発企業です。このスケールの大きさと使命感から多少難しいこともあり苦労することもあるかもしれませんが、先輩にも聞きやすくいい雰囲気で仕事をすることができます。そのため同期とも切磋琢磨しあって頑張れる環境にあると思います。是非INPEXの一員となり一緒に頑張りましょう!


1日のスケジュール

1日のスケジュール 1日のスケジュール

上記は、掘削現場の勤務時のスケジュール
掘削現場では、3直2交代勤務(12時間勤務)で2週間勤務し1週間の公休


休みの日の過ごし方

オフの日は友人と社会人になってから
納車したバイクでツーリングをしたり買い物にいきます。

冬はスキーを楽しんでいます。

また、最近はインド、ネパールのカレーとナンに
ハマっていて食事に迷ったら必ず食べに行っています。